「第1回日本が好きになる!歴史全授業講座」 参加者の感想


第1回



講座初参加の I 先生が「SENSEI PORTAL」にレポートを載せてくださいました.
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今年度、6年生を担任することになり、苦手な歴史をどう教えよう、、、と、参加しました。斎藤先生の授業からは、日本に対する温かい目線、先祖に対する畏敬の念を感じました。また、知らないことが多く、斎藤先生の授業で、たくさんの発見がありました。まさに子どもの気持ちで受講していました。いつの間にか斎藤ワールドに引き込まれ、歴史って面白い、もっと知りたい、という気持ちになっていたのです。子どもたちにこんな風に思ってもらえたら最高です。
資料、授業の流れなど、すぐ使える教材が充実。すぐ使えます。ありがたい!!また参加します!...                  ******************              

第1回(4月8日)歴史授業講座 参加者のみなさまの感想文

◆今日初めて講座に参加させていただきました。今年私は6年生を担当することになりました。前回6年生を担当したときは歴史の授業がうまく行えず、インターネットの動画に頼りっぱなしになっていました。今年こそはそんな授業を変えたい! と思い、今日の講座に参加しました。
 まず、おどろいたことは導入として家系図を書かせるということでした。歴史を学ぶということは、ただ昔の出来事を知るということではなく、ご先祖様が行ってきたことがあるからこそ今の自分があるんだ、という考え方にとても感銘を受けました。すべてのことは今につながっていて、命のバトン、国づくりのバトンがつながってきたということなんだと感じることができました。
 今日、私自身が、斎藤先生の講座を聴いて「歴史ってこんなに面白いんだ!」と思うことができました。私自身が楽しいと感じながら授業を行うことができれば、きっと子どもたちにも伝わると思いました。
 来週さっそく実践してみたいと思います。

◆私自身歴史が嫌いでした。何の役にも立たないと思っていたからです。そんな私ですが、教員3年目で初めて6年担任になりました。授業を進めるうちに歴史に興味が出てきましたが、授業は悲惨なものでした。今年度2年連続で6年担任となり、今回の参加に至りました。
 今、私の「歴史ってすげー!!」という感動を子供にも伝えたいと思います。今日の資料を活用したいと思います。今の日本の原型が聖徳太子の時代からあったことにたいへん驚きました。

◆公私ともにばたばたする中でしたが参加して本当によかったと思います。
 6年生を受け持つのは5回目ですが、前回は専科制を取り入れたため歴史を教えていませんでした。久しぶりに教える立場になりましたが、子供達をひきつける楽しい授業ができるか不安で参考資料を探していました。
 そんなところに(本講座の)チラシが・・・。15年くらい前に先生の『学校で学びたい歴史』を呼んでいたことを思い出し、本棚の本をまた手にしました。
「いつかこんな授業をしてみたい!」
 そう思ったことを思い出し参加を決めました。
 教える立場でなく、教えていただく立場ですごく楽しかったです。日本人でよかったと思います。誇りを、日本人としての誇りを伝えられる教員に私もなりたいです。
 次回も参ります。どうぞよろしくお願いします。                 

◆昨年2学期にこの授業(授業づくりJAPAN)に出会いまして追試させていただきました。本当に勉強になりました。一番は私で、本当に日本が好きになりました。もう少し知るのが早ければ(考えや価値観)、政治家を目指していたかも知れません(笑)。それぐらい日本人として誇りを持てました。ニュースを見る視点も変わりました。
 今年は4月の第1回から追試を行い、子供と一緒に楽しく過ごしたいと思います。実は私の専門は道徳です。この授業が子供達の道徳性の育成にもつながる気がしています。         

◆久しぶりに6年生を担任することになり、歴史は自分自身は好きですが・・・授業をどうやろうかな・・・と迷っていたところに、学校に届いたチラシを拝見して参加させて頂きました。
 5年生から学年を持ち上がるの(クラス替えあり)ですが、自己肯定感の低い子が多いのです。歴史の授業を通して「日本人でよかった!」という思いを持つことができ、一人ひとりの自己肯定感を上げて行ければ素敵だなと思いました。
 歴史で討論をやってみたかったのですが、斎藤先生の授業を追試させていただくことで、盛り上がる討論ができそうで、今から授業をするのが楽しみになりました。
                                        
◆自分が歴史に対して苦手意識があるのでたいへん勉強になりました。自分の先祖がこの時代を生き抜いた・・・と思うだけで、一気に興味がわきました。この言葉を使わせていただきます。
 長年の実践と集められた資料から、先生の研究熱心さと情熱を感じました。先生の資料や本を参考に、来週から早く取り組みたいと思います。今叫ばれている主権者教育でもあり、物事は正しい間違いの二択ではなく、それぞれの意見を出すこと、聞くことが、自分の考える幅や受け止める心を育てていくと思います。私自身が学びながら楽しみながら勉強し、子供達と楽しい社会にしていきたいと思います。いっぱいほめられるように心も準備していきます!

◆社会科の勉強は元々苦手で今までできるだけやらずにいました。今回6年担任をするので、子供達にうまく伝えていけるのか責任を感じていましたが、今日の講座を受講して、早く実践したいと思えるようになりました。楽しみです。
「自分のこと」として大切に考え、理解を深め、つなげていけるよう、子どもと共に歩んでいきたいと思います。
 中国との関係、クニの起こり、聖徳太子の考えの大切さなど、子どもと話し合いながら学級経営にも生かしていきたいです。
 次回以降も参加させて頂きます。       

◆初めて参加させていただきました。社会科の授業をすることが少なく、後回しになっていた教科でした。歴史となるとさらに後回しになり、一番苦手で一番つまらない授業と考えていました。歴史は暗記ではない!という文章、楽しいというキーワードがネットに書いてあり参加させていただきました。
 その通りの講座ですごく満足しています。
 歴史の授業は今年はありませんが、自分の教養を高め、他の授業でも生きるなあと考えています。

参加者の感想から
〈6年生を初めて担任しました!〉
 いまは運動会練習の関係で思うように授業が進んでいないのですが、追試をさせていただいて明らかに子供たちの反応が違います。授業中は前のめりの姿勢で、話し合いは活発に自分の意見をぶつけ合う。社会の授業後は子供たちが集まって話をしています。「おれはAだったけどさー・・・」「今日のクイズ全問正解したー!!」「社会得意になったかも・・・」などです。授業中の子供の顔つきも違います。
 私は歴史が大嫌いでした。なんで過去のことを学ばなきゃいけないの?という気持ちからです。でもそれは我が事として歴史を捉えていなかったからなのだと、齋藤先生のお話から気づきました。この人、すごいなー。日本人ってすごいなー。と子供たちももらしています。 これからも追試させていただきたいです。よろしくお願いします。

(歴史は暗記科目ではなかった!)
 私にとって歴史は用語を覚えテストが終わったら忘れる教科でした。でもそれは大きなマチガイでした。歴史は私の先祖の物語であり、私が今あずかっている先祖から受け継いだ命と国づくりの物語でした。今まで以上にものすごく日本が好きになり、誇らしい気持ちになりました。私は、日本の国づくりのバトンを受け継ぐ未来の国民を育てています。そう思うと、私の中にしっかりした心棒が入ったような気がしました。教師には日本人としての誇りが大切だと思いました。

(生徒の感想文から)
 小学校の頃から学んできた歴史。しかし、その時代の人々の気持ちを考えたことがあったでしょうか。私はありませんでした。歴史もただただノートを取っているだけで、歴史の用語を学んできただけで、中身を知りませんでした。
 でも今は違います。その時代、その日に、その人に何があったのか。何をしたのか。それがなぜか。考えるようになりました。私の考えがたとえ間違っていても、歴史に強い興味を持ったことは確かです。
 私は本当の意味で「歴史にふれる」というのはこういうことだと思います。というのは、歴史にふれるというのは、ただ歴史を知るってことではないと考えます。歴史の知識ももちろん大切だし必要だと思いますが、それは表面しか見ていません。本の名前知ってる!、あこの人見たことある!と同じです。
 でも、その中身を見ると「うらぎり、争い、戦争、対立、殺人・・・」があったわけです。そうやって、先祖は、悩み、考え、苦しみ、よりよいと考えて決断し、今の日本が守られてきたのです。だれにも未来はわかりません。しかし、私たちは今まで学んできた歴史を知っています。こんどはこれを私たちが未来のために生かしていく番です。それが学んだ私たちの役目です。
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4月8日(土) 6年担任のための歴史授業講座

第1回:斎藤武夫先生の日本が好きになる!歴史全授業講座
INさいたま


小中学校の先生方は明日から「日本が好きになる!歴史授業」ができるようになります。
日本の歴史をもう一度学び直したい一般の方も大歓迎です。


主催:大宮教育サークル

第1回:4月8日(土)13:00~17:00
◆大宮駅西口ソニックシティ-706会議室

◆会費:3000円
(パワーポイントのスライドDVD&児童・生徒用ワークシート付き)

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どんな講座ですか?
・楽しく日本が好きになる!歴史を学べます。
・小中学校の先生は歴史全授業を追試できるようになります。
・全時間のパワーポイントスライド&ワークシート入りDVDがもらえます。
・毎回10時間分の模擬授業で効率よく学べます。

どんな人向きですか?
・本年度歴史を教える小学校6年担任の先生方、中学社会の先生方。
・日本の歴史を楽しく学び直してみたい一般の方。
・義務教育のぶれない軸がほしいと思っている先生。

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第1回のプログラム
1 歴史入門①「命のバトンと国づくりのバトン」
2 歴史入門②「庚申塔からわかること」
3 縄文時代の文化
4 弥生時代の文化
5 弥生時代の王たち
6 邪馬台国の卑弥呼
7 大和朝廷の日本建国
8 神話が語る日本建国
9 聖徳太子①「仏教伝来」
10 聖徳太子②「十七条の憲法」

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第2回からの予定
・第2回4月29日(土)
・第3回6月 3日(土)
・第4回7月 8日(土)
・9月/10月/11月は未定(第1週の土曜日の予定)
・毎回、場所と時間は同じです。

参加者の感想から
〈6年生を初めて担任しました!〉
 いまは運動会練習の関係で思うように授業が進んでいないのですが、追試をさせていただいて明らかに子供たちの反応が違います。授業中は前のめりの姿勢で、話し合いは活発に自分の意見をぶつけ合う。社会の授業後は子供たちが集まって話をしています。「おれはAだったけどさー・・・」「今日のクイズ全問正解したー!!」「社会得意になったかも・・・」などです。授業中の子供の顔つきも違います。
 私は歴史が大嫌いでした。なんで過去のことを学ばなきゃいけないの?という気持ちからです。でもそれは我が事として歴史を捉えていなかったからなのだと、齋藤先生のお話から気づきました。この人、すごいなー。日本人ってすごいなー。と子供たちももらしています。 これからも追試させていただきたいです。よろしくお願いします。

(歴史は暗記科目ではなかった!)
 私にとって歴史は用語を覚えテストが終わったら忘れる教科でした。でもそれは大きなマチガイでした。歴史は私の先祖の物語であり、私が今あずかっている先祖から受け継いだ命と国づくりの物語でした。今まで以上にものすごく日本が好きになり、誇らしい気持ちになりました。私は、日本の国づくりのバトンを受け継ぐ未来の国民を育てています。そう思うと、私の中にしっかりした心棒が入ったような気がしました。教師には日本人としての誇りが大切だと思いました。

(生徒の感想文から)
 小学校の頃から学んできた歴史。しかし、その時代の人々の気持ちを考えたことがあったでしょうか。私はありませんでした。歴史もただただノートを取っているだけで、歴史の用語を学んできただけで、中身を知りませんでした。
 でも今は違います。その時代、その日に、その人に何があったのか。何をしたのか。それがなぜか。考えるようになりました。私の考えがたとえ間違っていても、歴史に強い興味を持ったことは確かです。
 私は本当の意味で「歴史にふれる」というのはこういうことだと思います。というのは、歴史にふれるというのは、ただ歴史を知るってことではないと考えます。歴史の知識ももちろん大切だし必要だと思いますが、それは表面しか見ていません。本の名前知ってる!、あこの人見たことある!と同じです。
 でも、その中身を見ると「うらぎり、争い、戦争、対立、殺人・・・」があったわけです。そうやって、先祖は、悩み、考え、苦しみ、よりよいと考えて決断し、今の日本が守られてきたのです。だれにも未来はわかりません。しかし、私たちは今まで学んできた歴史を知っています。こんどはこれを私たちが未来のために生かしていく番です。それが学んだ私たちの役目です。

講師紹介
斎藤武夫先生
 昭和24(1949)年生まれ。1985年に大宮市立大成小学校に奉職。同期の先生方と大宮教育サークルを設立し授業実践研究を始めた。以後三橋小学校・春野小学校・島小学校・芝原小学校・津田学園小中学校を経て、浦和実業学園中学校(歴史講師)を2014年に退職。退職後、各地で「歴史授業講座」を開催している。『学校でまなびたい歴史』(産経新聞社)、『日本が好きになる!歴史全授業』(私家版)、共著に『教科書が教えない歴史』(扶桑社)などの著書がある。
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来年度6年担任で歴史を教える先生に朗報です!

『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』
第2刷を刊行中です!

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◆6年生担任、中学校社会科歴史担当の先生方にに朗報です!
1年間の歴史全授業がこれ一冊でできます。
*画像資料、文書資料、全発問、学習者の反応など、すべて載っています。
*児童生徒が身を乗り出す楽しい授業で、思考力・表現力を育てましょう。
*日本が好きになる、歴史が好きになる授業で、自己肯定感を育てましょう。


◆本書は、歴史教育を担当していない先生方にも好評です。
「義務教育の教員としてのバックボーンができた」
「日本人を育てる教師として、ぶれない軸ができた」
「ふだんの教育活動の中で児童生徒の日本への帰属感を育てていくことが、
健全な自尊感情の育成につながり、学級経営が好転した」

「学級経営であれこれの技を駆使するよりも、教師が日本人としての自覚をもつことだ」
「学級経営や生徒指導の基本的な構えがでいて、あんまりゆらがないようになった」
などのご感想が寄せられています。

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◆本書には、授業づくりJAPANが研究実践してきた歴史授業が、どなたにでも追試できるように書かれています。
◆本書の授業を追試すれば、どなたでも、楽しく・心にしみる・感動のある歴史授業ができます。
◆本書の授業を追試すれば、子供たちがよく考え、活発に話し合う授業(今流行のアクション・ラーニング)ができます。
◆クラスのほとんどが歴史好きになり、最後は日本が大好きになります。
◆これまでまったく無視されてきた学習指導要領の教科目標が必ず達成できます。
 用語の暗記や講義一辺倒の授業と決別し、歴史教育の王道に帰れます。
(小学校)「我が国の歴史や伝統を大切にし、国を愛する心情を育てるようにする」
(中学校)「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる。」

◆また、子供たちが日本人としての健康な自尊感を持つという教科を超えたすばらしい効果があります。
 自尊感のある子供の心は安定しています。優しさや公共心が自然と生まれ、学習意欲と向上心のスイッチが入ります。
 本書は学級経営全般に大きな効果がある実践です。
 
◆本書を読むと、6年生を担任すると否とに関わらず、長い間日本の教育が忘れていた大切なことに気づかされます。
 ですから、本書は日本の義務教育の教師にとって福音となる教養の書でもあるといえるでしょう。

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◆本屋さんでは売っていません。
 お求めいただける方は、斎藤武夫(授業づくりJAPANさいたま代表)までご連絡ください。
 郵送しますので、2000円+送料は後払い(郵便振替)でお願いします。

《連絡方法》 ・Facebookでメッセージをください。

       ・または、メールをください。saitotakeo@jcom.home.ne.jp

       ・または、お手紙をください。
        〒337-0041 さいたま市見沼区南中丸230-3  
                          斎藤武夫


《連絡内容》 (1)お名前 (2)ご住所 (3)電話番号  (4)冊数  

       (5)メールアドレス (6)教員種別または一般の別     
   

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★授業を追試してくださった先生方の声★
・平成26年から、千葉県の船橋で「教師のための:斎藤武夫先生の歴史授業講座」を開催しています。今年は3年目で、歴史全授業を解説するというものすごい企画に毎月取り組んできました。4月~11月まで7回。今回ご紹介した本は、はじめはこの講座のためのテキストとしてつくられました。

●K・I先生(千葉県小学校)20代・女性
(第1回平成27年4月)
 今年初めて6年生を担任しております。そこで一番不安な教科が社会でした。
 昨年も一度お話を聞かせていただいたのですが、知らなかったことだらけで
驚きました。今年は歴史を教えなくてはいけなくなり、本当に不安でしたが、
今日の模擬授業を交えた講座で、具体的に授業をしている姿を思い描きながら
聞くことができました。次回もよろしくお願いします。

(第2回平成26年5月)
 運動会練習の関係で思うように授業が進んでいないのですが、追試をさせて
いただいて明らかに子供たちの反応が違います。
 授業中は前のめりの姿勢で、話し合いは活発に自分の意見をぶつけ合う。授
業後は授業内容について子供たち同士で話し合う(休み時間中)という感じで
す。 本当に齋藤先生の授業には力があるのだと実感しています。
 次回も楽しみです。ありがとうございました。

(平成27年6月第3回)
 本日もありがとうございました。前回の懇親会でもお話しさせていただきま
したが、社会の授業後は子供たちが集まって話をしています。
「おれはAだったけどさー・・・」
「今日のクイズ全問正解したー!!」
「社会得意になったかも・・・」などです。
 授業中の子供の顔つきも違います。
 私は歴史が大嫌いでした。なんで過去のことを学ばなきゃいけないの?と
いう気持ちからです。でもそれは我が事として歴史を捉えていなかったから
なのだと、齋藤先生のお話から気づきました。この人、すごいなー。日本人
ってすごいなー。と子供たちももらしています。
 これからも追試させていただきたいです。よろしくお願いします。


●I・Y先生(千葉県小学校)20代・男性
(平成26年5月第1回)
 とても感動しました。私は今年初めて6年生の担任となって歴史を教える
ことになりましたが、今日ほど歴史を教えることに前向きになったことはあ
りません。本当にありがとうございました。

(平成26年8月第2回)
 今回も大変勉強になりました。自由民権運動と大日本帝国憲法は、私が
子供ながらに社会科が嫌いになった所でした。
「政府は民衆を押さえつけ、日本は軍事国家に歩みを進めていく」という
印象を植え付けられました。
 今日のお話をうかがい、子供たちには引き続き変わらぬ、日本人の勤勉
さ、和を大切にする力を授業を通して伝えたいと思いました。


●O・M先生(千葉県小学校)中堅・女性
(平成27年6月第3回)
 前回も参加させていただきましたが、とてもクラスの反応が変わりました。
 私自身も楽しく授業ができたので今回も参加させていただきました。
 大化の改新前の
「あなたがリーダーだったら、A蘇我氏を支持するか、天皇の血筋を守るか?」
のところの授業は特に大盛り上がりでした。
 A,Bを選んだ子それぞれが、これまでの授業や聖徳太子の政策をもとに理由
を書いており、私自身が「お~!」と言ってしまうほどでした。


●K・M先生(千葉県)中堅教員・男性
(第2回平成26年5月)
 今年度は6年を担任しています。歴史を教えるのが楽しくてしょうがありま
せん。それは齋藤先生の追試をすることで、子供が楽しく授業に参加し、学
級の子供の多くが授業を楽しみにしてくれるからです。
 今回の講座を受けて、改めて国史を教えることで国家観を教える。この大
切さを学びました。天皇について、日本の歴史が作った現在に残る大切な存
在としてきちんと教えることです。摂関政治・幕府政治の図がとてもわかり
やすかったです。権力者に支配される国のかたちを教える教育から脱却した
いと思います。世界一の国日本をたくさん教えたいと思います。

(平成27年6月第3回)
 毎時間追試しています。
 子供の反応が良く、歴史の受業を楽しみにしている児童が多いです。
 特に発達障害と言われている児童は社会を楽しみにしています。その時代
のリーダーになりきっていろいろと発言します。 今日学んだ南北朝時代は、建武の新政(天皇の権力)は3年しかもたず、
2人の天皇が誕生するなど、天皇について考える大事な時代だと思いました。
授業をするのが楽しみです。
 天皇-政府(摂関・将軍)-大御宝(国民)という先生の図で時代を追い
かけているので、子供もよくわかってきました。


●U・M先生(東京都小学校)20代・女性
(平成27年6月第3回)
 齋藤先生の授業を山﨑先生から教えていただき、追試してきました。
 子供たちと一緒に考えながら、歴史を楽しく学んでいます。
 毎回思うのですが、齋藤先生のもとで学ぶたびに、日本がさらに好きにな
り、歴史が苦手で授業をすることがおっくうだった気持ちが、今では日本の
素敵なところを子供たちに伝えていきたいという楽しさに変わりました。
 これからも勉強していきたいと思っています。


●H・M先生(東京都小学校)20代・女性
(第2回平成26年5月)
 齋藤先生の授業を受けて、歴史の中に自分が入り込んだような感じがしま
した。そしてリーダーになったような気分でした。自分だったらどうする考
えて、理由も話すところがとても楽しかったです。また、正解・不正解では
なく、これを選んでいいたら日本の運命が変わっていたかもと考えるとワク
ワクしました。「あってるとか、あってないとかじゃないんだよ」という先
生の言葉が印象的でした。
 私が小学校~高校で学んだ歴史は、人物と年号、出来事の名称を覚え、教
科書に出てくる順番に暗記すればテストで100点取れてしまうようものでし
た。今日の齋藤先生の授業を受けて、歴史の授業はこうすれば楽しくできる
んだ!と思いました。また日本が好きになりました。ありがとうございました。

(平成27年6月第3回)
 鎖国や踏絵など「どうしてこんなことするんだろうな~?日本が海外から
遅れるだけなのに・・・」と思っていましたが、今日勉強し直して、こんな
背景(目的)があったのか!と気づかされました。日本に宣教師が来て、日
本も植民地にされていたかも知れませんが、秀吉のルールのおかげで日本が
守られたとは驚きでした。
 鎖国は(1)国の安全を守り西洋とつながる、(2)国内の秩序を守り平和
を維持するものであり、鎖国のおかげで今の日本があるんだなあと思いまし
た。日本のためによく考えていたことがわかりました。
 また日本が好きになりました。ありがとうございました。


●O・K先生(東京都小学校)20代・女性
(平成27年5月第2回)
 私は今まで歴史と言えば暗記というイメージしかなく、”歴史が楽しい”
と感じたことはありませんでした。しかし、齋藤先生の講座を受けさせてい
ただいて”歴史を学びたい”という気持ちが生まれました。
 初めに自分の先祖について考える活動をしたため、今までの歴史は自分と
無関係ではないのだということに気づきました。

(平成27年6月第3回)
 前回に引き続き「自分がリーダーだったらどうするか?」と考える授業
展開がすごくおもしろかったです。違う方の選択肢を選んだとしても、
「もしこの時自分の選択をしていたら、いったい日本はどうなったのだろう」
と考えたりして、すごく歴史に引き込まれていく思いでした。
 先生が「子供の鉛筆の音が、頭がフル回転しているように聞こえる」と話
されていましたが、先生の授業を受けてそういう気持ちが実感できました。
 今日も「日本という素晴らしい国に生まれてよかったな」という気持ちを
味わえました。特に「頼朝が武力を持たない朝廷を倒そうとしなかった」と
いう事実を改めて考え、鳥肌が立ちました。
 早く自分で歴史の授業がしたいです。本当にありがとうございました。

●S・N先生(埼玉県小学校)20代・女性
(平成27年5月第2回)
 本日はありがとうございました。私はまだ6年生の担任をしたことがない
のですが、はいやく教えたい!ととても思いました。私自身は歴史の授業に
そこまで興味が持てない児童だったのですが、今日の授業はとてもおもしろ
くお話を聞くことができました。 歴史は表面的な流れを聞いて暗記するというイメージでしたが(自分の経
験上)、1人のリーダーの気持ちになって考えていくことで、興味を持て聞
くことができるのだとわかりました。
 それぞれのリーダーの思いを考えるという一貫性をもって、自分も教えら
れたらと思います。
 また、日本の歴史に対するイメージがそんなによくない部分もあったので
すが、そうではないということもわかってきました。国家が人民を支配する
のではなく共同体であるという所や、日本の良いところ(仮名の偉大さ!)
などを知れてとても良かったです。
 自分自身が日本を好きになって歴史の考えが少し変わった気がします。

●M・M先生(千葉県小学校)20代・男性
(平成26年8月第2回)
 情報の羅列の歴史ではなく、当時の人々の思い、葛藤に焦点を当て、他人
事ではない自分のこととしての歴史が、未来の日本を担う子供に必要なもの
だと感じました。先祖への感謝や敬意を前提とした歴史教育を、我々教師一
人ひとりが使命感を持って行っていかねばならないのだと思います。そのた
めには、どのような背景で、どのように考え、どのようなものを目指したの
か、一つ一つ理解していくことが必要で、知らなければならないことがたく
さんあることがわかりました。 いつ6年生を担任しても良いように、これからも参加していきます。

(平成27年5月第2回)
 先生の歴史の授業を受けると、今の平和ボケした日本人が失ったアンテナ
や嗅覚を取りもどすことができるような気がします。具体的には、外交・日
本を取り巻く国際情勢への感度であったり、国政への関心であったり、先人
への感謝であったり、伝統文化への完成であったり、日本という国家への興
味関心を失い、他人事のような無責任な態度、そのくせ自己権利ばかり追い
求める危機的状況を打破していくためには、このような教育から始めるほか
ないと思います。早く6年生を受け持ち歴史を教えたい気持ちが強のですが、
今はその素地を耕すことに専念し、自分にできることに専念していきます。
 次回もよろしくお願いします。


●H・K先生(埼玉県小学校)中堅・女性
(平成27年5月第2回)
 本日念願かなって先生のセミナーに参加することができました。
 約3時間半、あっという間でした。歴史の面白さは人物や事柄のつながりだ
と思うのですが、先生の授業には「あ!あのときの」とか「そうやって出会っ
たんだ」など身近に感じられ、楽しくわかるエピソードがたくさんありました。
 また、リーダーとしてどちらを選ぶかという質問は、政治や国の問題に関心
を持つ人間を育てることにもつながるのではないかと思いました。
 今歴史を教えてはいませんが、はやく歴史の授業をしたいと思いました。

(平成27年6月第3回)
 前回ですっかり先生のファンになりましたので、今日は仲間をつれて参加さ
せていただきました(4名)。
 本日印象に残ったのは、西洋とどうつきあうかというところです。
 時代背景を知って、日本のリーダーとして考えると、小学生でも答えが出せ
ることに驚きました。こうやって子供の時から国のことを考えた経験が必ず大
人になったときに生きてくると思いました。
 また、国のために命をかけて生きてこられた偉人の方々を知ることで、誇り
を持ち、もっと日本を好きになるなと感じました。私は個人的には、夢を持ち
続けてその時々でできる精一杯のことをした伊能忠敬が大好きです。
 私も子供に自尊感情を持たせられる教師になります!本当にありがとうござ
いました。

●M・M(千葉県小学校)中堅・女性
(平成27年4月・第1回)
 私は高校から世界史を選んでしまったので、日本史(国史!)は難しいイメ
ージを勝手に持っていましたが、齋藤先生のお話を聞いてすごく身近に感じて
面白かったです。きっと、導入の命のバトン・国づくりのバトンに惹きつけら
れたからだと思います。
 また「選択発問」の与え方や指導するときの声のかけ方、資料の読ませ方な
ども丁寧に教えていただいて、すぐ自分の学校の6年生の先生方に伝えようと
思いました。次回は同じ職場の先生たちを誘います。

(平成27年5月第2回、この日は6年生担任を3人連れて見えた。)
 前回に引き続き、歴史をもっと知りたくなる受業でした。1回目の時に見せて
いただいた金印に興味を持ち、GWに福岡市立博物館に実物を見に行ってきまし
た。そのときに、福岡が朝鮮半島にとても近いことや、今日教えていただいた
元寇のことなども知ることができて、とても面白かったです。
 いつも選択肢が用意されている参加型の授業に無理なく楽しく学ばせていた
だいております。今日もありがとうございました。

(平成27年6月第3回)
 いつも授業の前に話される講座の意図を聞くことができて幸せだなあと思い
ます。小学校で教えたいことに「自尊感を持つことが意欲や向上心につながる」
というお話がありましたが、クラスの子供たちを見ていて、本当にそうだなあ
と思いました。
 先生が用意してくださっている”生き方を問う設問”は、私たち大人にとっ
てもそうですが、子供たちにとってもおもしろい、歴史の授業をおもしろくす
る手立てだと思います。
 そして、発表者の発言への先生のコメントが、より一人ひとりの考えのよさ
を引き立たせ、思わず笑ってしまいます。鎖国が将軍の気まぐれではなく、国
を守るためだったと知って驚きました。
 一緒に参加した6年担任の友達(追試している)から、6年生の反応の良さを
聞いて、私も実践して自分のものにしていきたいです。

●O・M先生(千葉県小学校)20代・女性
(平成27年5月第2回)
 国の実権を握る者がほとんどの冨を持ち、優雅に暮らし、庶民はいつも虐げ
られているイメージを、私も持っていました。けれどもその恩恵を今になって
日本人が受けていること、国は一部の実権者だけでなく、役割分担をしてみん
なでつくっていくものだということを教えていかなければと思いました。
 よくわかっていないことだらけで、歴史っておもしろいなという気持ちを持
てずにいました。先生のお話を伺い、歴史の面白さに気づくことができました。
 ありがとうございました。

(平成27年6月第3回)
 日本のもとになる考えは、何度も繰り返しひっくり返されそうになり、それ
が何度も阻止されてきたことがわかりました。日本の歴史が自分のルーツにつ
ながっているということ、自己肯定感を高める歴史学習がだいじなのだと思い
ました。勉強になりました。


●H・M先生(千葉県小学校)ベテラン・女性
(平成27年5月第2回)
歴史を学ぶ意味は、先人の行ってきたことを生かして世の中を整えていくこ
とだと思います。今日教わったことの中に、日本人ってすごい、すばらしいと
思うことがたくさんありました。個よりも公を優先し、判断の基準は国のため
になるかどうかです。現在の日本も、このような考え方だ対処していくべきこ
とが多いと思います。ですが、その大切な部分をゆがめたり、かくしたりして
学んできた人が世の中を動かそうとするから日本はダメになるのでしょう。外
国の考えに流されず、Yes・Noを的確に判断して言える政治家に日本を動かし
てほしいと思いました。
 教育によって「公の心」を育てていくことが、私たち教師の仕事だと思いま
す。日本の先人が要所要所どういう道をどのように選んできたかということを
伝えていきたいと思いました。ゆがめられていること・かくされていることを
これからももっと勉強していかなければならないと思います。これからも、こ
のあたりを取り上げていただきたいと思います。よろしくお願いします。

(平成27年6月第3回)
 歴史について正しい認識を持っているつもりでしたが、まだまだ知らないこ
とがたくさんありました。50年も日本で生きているのに知らずにいたことが恥
ずかしいというか残念でした。
 東京裁判の授業を『学校でまなびたい歴史』で追試させていただいたことが
あります。裁判官を明かすと、子供たちがブーイングしていたのを覚えていま
す。この授業を全国の6年生にしてあげたいと思います。また同じ授業を連合
国諸国でもやって、日本の名誉を取りもどしたい。世界の人々に、連合国はす
べて正義で日本はすべて悪だとしたこの裁判がまちがっていたことを訴え続け
たいと思います。そのためにも、まずは日本の子供たちに正しい歴史認識を持
たせられるようにしたいと思います。 

●Y・T先生(東京都小学校)30代・男性
(平成27年4月第1回)
 歴史は「他人事」ではない!「自分事」なんだ!という気づきがあるから
こそ、子供たちが前のめりに歴史を学ぼうと思えるのだと思いました。だか
らこそ、命のバトン・国づくりのバトンの授業はとても大切だと思いました。
そして、歴史を通してご先祖様への感謝を学ぶのが歴史の授業の一つの目的
だということもわかりました。
 「ほめるための教材研究」という言葉にもしびれました。先生の授業づく
りへの思い、姿勢もまねさせていただきたいです。

(平成27年6月第3回)
(1)国のかたちをもとにして歴史をとらえることが大切だと気づきました。
 建武の新政と足利義満の中華冊封体制をそれぞれ別のものととらえていま
したが、日本の長い歴史の文脈で考えると「天皇→権力者→大御宝」という
基本のかたちからははずれたものとして見ることができるとわかりました。

(2)歴史学習のなかには、子供でも見極めることのできる本質が隠されて
いることがわかりました。例えば義満の時代の問題を現代の日本と中国の関
係に結びつけて考えると、本質では同じことが起こっているなどと捉えられ
ると思いました。「ただ昔のこと」ではなく、当時の歴史を学ぶことで現代
の問題を考える糸口にすることができます。

(3)鎖国のとらえ方がわかりました。「2000年の日本の歴史という文脈の
中で考えると、鎖国は賢明な判断だった」という先生の一言になるほどと思
いました。


●H・K先生(千葉県小学校)ベテラン・女性
(平成26年度第1回)
・先生の本は数年前に購入し追試もさせていただきましたが、ふり返ってみ
ると表面的な事柄を伝えただけだったなあと思いました。先生のお話はとて
も深く、日本は本当に良い国だと実感できました。

(平成26年度第2回)
・先生のお話はいつも物語を聞くようで、とても親しみやすく、わかりやす
いです。教科書を読むと、出来事の羅列になっており、そこには感動もない
し、何の感情もわいてきません。先生のお話をうかがっていると、当時の日
本人が何を考えていたのか、当時の日本人の気持ちになって考えることがで
きました。自分の知らないことばかりで、特に、大日本帝国憲法の印象が大
きく変わりました。

(平成26年度第3回)
・今日は参加できてほんとうに良かったです。これまで中学校・高校と自分
が教わってきたこと、いえ教えてもらえなかったことを講義していただき、
戦争に対する見方が変わりました。正しいことを伝え、子供たちが日本に生
まれて良かったと思えるような授業をしていきたいと思いました。

(平成27年4月・第1回)
・歴史は教わることも教えることも苦手で、学生時代はひたすら年号と出来
事の暗記でした。今日お話をお聞きして歴史はドラマなんだと思いました。
また古代から現代までの日本のたどってきた道をいくつかに分けて意味づけ
したことも、大変わかりやすかったです。

【日本民族文化の基礎が築かれた時代→古代日本の国づくりの時代→日本の
伝統文化を形成した時代→近代日本の国づくりの時代→白人中心の世界の中
で日本の生き方を探究した時代(現在)】

 実際の歴史を学ぶ前に、今自分がこうしているのはご先祖様のおかげであ
り、その時代、その時代に、ご先祖様が生きていて、指導者と共に日本を創
ってきたというイメージを持たせることが大事だというお話がとても印象的
でした。

(平成27年度第3回)
・先生のお話を聞いていると、自分が抱いていた歴史上の人物の印象がずい
ぶん変わります。細かいエピソードを知ることにより、ああこうするのも自
然なのだという気持ちが湧いてきます。
 また「神と仏」「家来の国と対等な国」「天皇中心の国」などキーワード
が布石になって、次の授業、次の時代の学習に生きてくるのだと思いました。
 同じ学校の6年を担任している先生方にもお伝えしていきたいです。

『学校でまなびたい歴史』 1 まえがき

【まえがき】

 学校で歴史をまなんで、「日本人に生まれなければよかった」と書く子供がいる。日本の過去を反省するためなら、史実をまげてでも日本人が行ったとされる悪事を教えなければならないと考える教師がいる。
こんな歴史教育は間違っているのではないか。こんな歴史を子供たちは、まなびたいはずがない。子供たちにとって、本当に「学校でまなびたい歴史」とは、右の感想とは逆に、「日本人に生まれてよかった」、「日本人であることを誇らしく思えるようになった」と書きたくなるような歴史なのではないか。そう考えて、私は、この数年間、ひとりの小学校教師として、ささやかな模索を続けてきた。
 本書は、現段階で私がたどりついた、右の設問への答案である。私の授業を受けた六年生は、次のような感想を残して、学校を巣立っていった。

●今の私たちや今の日本は、昔、日本を立派な国にしようと一生けん命努力した人々のおかげであることがわかった。
●私は歴史の授業を通して日本のことをたくさん知ることができた。これでやっと本当に日本人になれた気がする。

 子供たちは、先人の努力を敬い、自国を愛する真心のあふれた文章を書いてくれた。子供たちは、自国の歴史を「わがこと」としてまなんでくれた。家族の一員として先祖から命のバトンを引き継ぎ、日本人の一人として先人から国づくりのバトンを受け継ぐ。そうした決意のようなものを、子供たちは言葉にして残してくれた。
本書は、小学校における歴史授業の実践報告である。同時に、私が担任し、私が心から誇りに思っている子供たちとの共同作業で生み出した、新たな歴史物語でもある。そうしたものとしてお読みいただければ幸いである。
 授業は、さいたま市立島小学校で私が担任した平成十二年度の六年二組と、平成十四年度の六年一組で行った。この二つの学級は、私の学級通信の名前を取ってそれぞれ「まほろば一代目」「まほろば二代目」とよばれている。一代目が三十六名、二代目が三十九名。この素敵な子供たちと、彼らを慈しみ育てた保護者と出会えたことは、私にとってこれ以上ないといえるほどの幸運だった。毎週三時間、全六十八時間の歴史授業を、子供たちは真剣にまなび、また、まなぶことを楽しんでくれた。
 その中から、八時間分の授業を選び、六章のお話にまとめた。
 私たち教師が授業研究の資料に使う記録は、そのままでは読みにくくて、一般読者に提供できるものにはならない。そこで、歴史読み物としても読めるわかりやすさ、読みやすさを追求して文体を私なりに工夫した。そのヒントになったのは、産経新聞の教育欄「解答乱麻」に書かせていただいた授業記録風の文章である。できれば、読者も一学習者になったつもりで、「同級生」の子供たちの意見に耳を傾けながら、祖国の歩みの大きな物語を楽しんでいただけるとうれしい。
次の文章は、まほろば一代目が、すべての歴史授業を終えて書いた「日本の歴史を学んで」という題の作文の一つである。それは、生まれて初めて歴史を学んだ少女が、一筆で描ききった「日本」でもある。少し長いが、全文を引用させていただきたい。

●私は、縄文時代の時から今まで、ずっと歴史はつながっていたんだと思った。そして、今も歴史は進み続けているんだと思った。
弥生時代に初めて卑弥呼というリーダーが現れてから、日本は天皇をリーダーにして発展していったのだと思った。日本が一つにまとまったころ、日本は他の国との交流が始まった気がする。
 そして、六世紀から七世紀ごろに、聖徳太子が活躍した。私は、聖徳太子が国のかたちをはっきりと決めたから、今まで日本が一度(アメリカ)しか支配されずに、ここまでやってこれたのだと思う。このころから日本は中国に追いつこうとしていたことにはおどろいた。それは、明治時代に日本が西洋の国に追いつこうとしていたことにつながっていたと思う。これもやっぱり歴史のつながりなんだと思った。
 そして、七世紀についに戦い(白村江の戦い)が起きた。これで初めて、日本として戦ったことがわかった。でも、戦うことばかりではなく、奈良の大仏ができたり、文化も発展していったからすごいと思った。そして、日本の文化も発展していって、かな文字ができて、短歌が発展し、日本の行事が生まれた。私は、かな文字ができたことが特にすごいと思った。そのかな文字がなければ、今日本人みんなが困っていたかもしれない。こんな前にできたかな文字が今でも使われているなんて、本当にすごいと思った。
 それから日本は戦国時代になった。私は、日本の中で戦いをしてはぜったいにいけないと思った。またいくつもの国に分かれてしまったら、日本がここまで発展してきた意味がないと思った。でも、そんな中、戦いをおさめられる人物も現れ、日本はまた一つにまとまれた。よかったと思った。
 一八五三年、ペリーがとつぜん日本に乗りこんできた。私は、このころから西洋の国々とかかわってきたことが太平洋戦争になった一つの原因だと思った。でも、江戸幕府が終わったことはよかったと思う。このまま幕府を続けていたら、日本はただ西洋の言いなりになっているだけだったかもしれないからだ。
 でも、明治時代になってから、日本は変わったと思う。人々は平等や自由をもとめるようになって、今の人々とすごく似ていると思った。しかし、新しい社会が始まったとたんに戦争が起こった。日露戦争には勝ったけど、その後の戦争は日本が負け続ける戦争になっていった。太平洋戦争だ。でも、日本は負けても戦い続けた。私は、ここまでして日本を守った人々はすごいと思う。きっと今の人にはできないと思う。「日本のためなら死んでもいい」そうみんなが思っていたんだと思った。でも、アメリカはそれ以上に強く、原子ばくだんを落としてきた。たくさんの人々が亡くなり、たくさん人が悲しんだ。
 私は戦争だけはしたくないと思っている。でも、この時代の人々がもう戦争はしないという気持ちを日本国民に伝えてくれたから、私も戦争をしないという気持ちを持てたのだと思う。
 歴史を勉強して、一番大切なことは自分の考えを持つことだと思った。それぞれの時代にすごく意味があって全て今の私たちにつながっている。それを忘れてはいけないと思った。歴史は今も進み続けている。このままずっと日本の歴史が進み続けてほしい。

子供たちは、このように、それぞれ個性的な「歴史」を書いてくれたが、授業としては、私の実践はまだまだ未完成である。本書をお読みいただいて、ご教示いただければ幸いである。

平成十五年六月                       著者



【本書の構成・表記について】
各章は①「授業づくりの話」、②「授業の実際」、③「子供たちが学んだこと」の三つの節に分かれている。
①「授業づくりの話」には、その授業がどうやってできたか、その授業までに至る経緯や付随するエピソードなどが書かれている。授業のねらいや意図を示して、本文の理解を助けるための節である。
②「授業の実際」が本文にあたる。
 文章中の『 』は授業の中で教師が子どもたちに話した言葉である。「 」は子供が話した言葉である。
 ただし、『 』に入れずに地の文に落とした教師の話もある。『 』の中があまり長くなるのがわずらわしく見え、勢いでそうなったのである。だから、地の文であっても、「・・・です」のように文末が敬体の部分は、教師が教室で話しているイメージで読んでほしい。しかし、地の文の中で「・・・だ」のように常体の文末になっている部分は、現在進行中の授業ではなく、その外に出た筆者の解説や注記である。
 子供の発言や、子どもが書いた文章は実際とほとんど変えていないが、地の分に落とした教師の説明や解説部分などは、単純な授業記録を大幅に加筆修正している。また、子どもたちの発言は、順序を入れ替えたりグルーピングして示したところもある。これらはみな、授業記録を読み物にするためにしたことである。
③「学習を終えて」には、それぞれの授業の後に子供たちが書いた感想文の一部を並べておいた。それを読めば、子供たちの中にどんな学習が成立したのかがわかるだけでなく、授業の意図や史実の持つ意味もまた立体的になるはずである。
この三つの節は、私たち教師がくり返し行っている授業研究(教師修行)の基本的なサイクルでもある。授業をつくり、実践し、結果を評価し、授業を修正する。そのようにして日々の授業を改善し、また新たにつくり直しながら、教師は前に進むのである。

ご無沙汰でした!再開します!!よろしくお願いします!!!

◆しばらく留守にしました。以下のことを優先してやっていました。
・教師のための日本が好きになる!歴史授業講座〈全授業IN千葉〉第7回11/3市川

・上と同様な内容の一回講座IN埼玉、IN名古屋、IN札幌
・「斎藤先生の日本が好きになる!親子歴史教室」IN三室(さいたま市緑区)
1029三室親子歴史教室

・ウェブライブ授業「斎藤武夫の日本が好きになる歴史講座」(Learn Japan提供)
http://www.learnjapanonline.com/
・ブログ「授業づくりJAPANの日本人を育てる授業」http://jdjapan.blog.fc2.com/
・メルマガ「授業づくりJAPANの日本人を育てる授業」http://melma.com/backnumber_198666/
・私家版『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』の販売

IMG_2659.jpg


◆おおむね軌道に乗りましたので、ここで、自分なりのつぶやきなどを再開することにしました。
 新たに授業もつくっていこうと思います。

◆私家版『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(¥2000)は、2刷りして現在1400部ほど販売しました。現在600部の在庫を抱えています。
 趣旨をご理解いただけましたなら、販売にご協力いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
 また歴史講座が開催できるようでしたら、ぜひ声をかけてください。交通費(+必要な場合は宿泊費)+講師料(ご相談)でどこへでも参ります。
 また、来春をめどにCD版「パワーポイント授業用スライド:授業づくりJAPANの日本が好きになる全授業」を販売します。ご期待ください。FullSizeRender.jpg

◆最後に、ライブ授業の宣伝をします。
 PC、タブレット、スマホなどで、世界中のどこからでもアクセスできる歴史授業です。
もちろん日本語で進めます。9/25に第一回を始めて、11/27に第9回「仏教伝来」の授業をやります。このあらましを紹介します。
・この授業は、現在の学校教育では望みがたい「日本人としてのアイデンティティー・誇り」をしっかり育てる歴史授業です。
 この授業を受けると日本が好きになります。考える力もつきます。先人への感謝の心が自然とわいてきて、日本人としての自分に誇りが持て、生きる自信がつきます。自尊感情が豊かになり、情緒が安定し、思いやりのある子になります。意欲と向上心が高まります。規範意識と公共心という地盤ができて、自律・自立できる力になります。最も重要な変化は逆境に強い子になることです。2000年の祖国の歴史(先祖・先人のバトンリレー)にいまここにある自我がしっかりと支えられるからです。
・主催は「Learn Japan」という日本語教室のサイトで、ウエールズにお住まいのホール典子さんがやっています。この歴史講座も彼女の企画です。
・申し込みは「Learn Japan」から簡単にできます。受講料は1ヶ月4回3000円ですが、一家族何人参加してもOKです。しかも初めの4回は体験講座ということで無料です。
無料で体験してやめることができますので、お試しにどうぞ!
・毎週(日本時間です)日曜日の午後6:00~(欧州用)、水曜日の昼12:00~(米西海岸用)、水曜日の午後7:00~(アジア・豪州用、の3コマのどこに入っても大丈夫です。日本の方はおもに水曜午後7時を想定していますが、どのコマも自由に選べます。・zoomというソフトを使いますがPCの場合はソフトをダウンロードしなくても教室には入れます。ただし、タブレットまたはスマホの場合はあらかじめzoomアプリ(無料)をダウンロードしておきます。
・お申し込みいただいたら、ホストからメール(教室に入るためのリンク(ID)と資料のプリントpdf)が届きます。時間になったらメールにあるリンクをクリックすると「実行か保存か」を聞いてきますから、実行をクリックすれば、もうそこは教室です。すぐに授業に参加できます。
・現在、日曜のコマが一番多く10名ほど参加しています。イギリスとスペインと日本の方(日本人とハーフのお子さん)です。水曜の昼はロスに住む日本人の少年が2人。水曜の夜は日本在住の方が3人参加しています。まだ少人数ですので、とてもアットホームな雰囲気で楽しく授業を進めています。
・ぜひアクセスしてみてください。
http://www.learnjapanonline.com/?page_id=50

パンフ1

パンフ2

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プロフィール

授業づくりJAPANさいたま代表:齋藤武夫

Author:授業づくりJAPANさいたま代表:齋藤武夫
戦後70年間日本の教育は根無し草の「世界市民」を育ててきました。そのため小中学校の歴史教育はウソとタブーによって大事な内容が教えられていません。また誤って教えられています。
「授業づくりJAPAN」は、日本の教育のウソとタブーを排し、真実とフェアネスを取り戻していきます。
かつてGHQに禁じられた教育は現在も禁じられたままです。私たちは「日本人を育てる教育」を取り戻します。そのために、命ある限り授業づくりとその普及につとめます。私たちは「誇りある日本人」こそが「真の国際人」になれると信じています。

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