スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昭和の戦争ノート18

秦郁彦『陰謀史観』(新潮選書)を読みました。

秦さんは、自由主義史観研究会が立ち上がったころに、
たいへんお世話になった方です。
当時の主要な問題点だった「従軍慰安婦」について、
歴史の事実をていねいに教えていただきました。

本書のねらいは、東京裁判史観・自虐史観という最大の陰謀史観は批判しないで、
戦後日本の歴史の見方を批判的に検討し、
愛国心を育てようとしている私たち(秦氏の言う「修正主義者」)の立場を、
「陰謀史観」というレッテルを貼って葬り去ることにあるようです。

共産主義が国家社会主義を生み出し、
20世紀の歴史に多大な影響を与えたという事実さえ、
「陰謀史観」として切り捨て、
反ユダヤや、フリーメーソンのトンデモ本と一緒くたにあつかっています。

氏は、歴史は「専門の歴史家」にまかせておけと言いたいようです。
過去のご自分の仕事を、
できるだけ無傷で守りたいという気持ちが行間にあふれていて、
国を思う気持ちが伝わりません。

本書から教えられたこともたくさんありましたが、
私は、
歴史家は愛国者であってほしいのです

いずれにせよ、
秦氏が、
米軍が書いた「太平洋戦争史」にも、ラジオ放送「真相箱」にも違和感がなく、
占領期の言論統制を明るみに出した江藤淳の仕事に敬意を払うこともなく、
東京裁判に対してもきわめて肯定的であることを知り、
たいへん残念に思いました。



*************************

連休の後半は息子夫婦が孫たちを連れてやってきて、
たいへんにぎやかです。

ようやく雨がやんですてきな五月晴れでしたので、
みんなでドライブしてきました。

孫たちの笑顔に癒されました。

************************

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

授業づくりJAPANさいたま代表:齋藤武夫

Author:授業づくりJAPANさいたま代表:齋藤武夫
戦後70年間日本の教育は根無し草の「世界市民」を育ててきました。そのため小中学校の歴史教育はウソとタブーによって大事な内容が教えられていません。また誤って教えられています。
「授業づくりJAPAN」は、日本の教育のウソとタブーを排し、真実とフェアネスを取り戻していきます。
かつてGHQに禁じられた教育は現在も禁じられたままです。私たちは「日本人を育てる教育」を取り戻します。そのために、命ある限り授業づくりとその普及につとめます。私たちは「誇りある日本人」こそが「真の国際人」になれると信じています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
ご訪問ありがとうございます!
FC2ブログランキング
ワンクリック!応援よろしく御願いします。

FC2Blog Ranking

人気ブログランキングへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
にほんブログ村
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。