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大日本帝国憲法の授業をやりました。

導入は、初代内閣総理大臣伊藤博文の生涯をざっくりと物語ります。
ポイントは4点。
松下村塾に入門。高杉晋作の功山寺決起に一番乗り。大久保利通の偉大さを最も良く理解した人物。そして朝鮮人のテロリストに暗殺されました。
伊藤はいわば近代日本のワシントン(国父)です。
しかしわが国の義務教育では伊藤博文の評価はあまりにも低すぎます。

伊藤の最大の功績は、大日本帝国憲法を起草しアジア最初の立憲政治の道を開いたことです。

「第一条 大日本帝国は万世一系の天皇これを統治す」
を朗唱させ、ていねいに解説します。
いま、東大憲法学-文科省-教育委員会はこれをあたかも天皇独裁制であるかのように教えさせていますが、この「統治す」はわが国伝統の「しらす」であって、権力が国家国民の安寧を逸脱することのないように、神々に祈ることを通して権力を拘束することでした。
伊藤は、憲法学の師グナイストの助言に反して、議会に予算と法律の議決権を与えたのです。
天皇は、国政の諸機関が決定したことを否定したことは一度もありません。まさに、これはイギリス流の立憲君主と同様でした。
その他、臣民の権利等々、この憲法の偉大さを教えます。

最後にしめくくりは、憲法発布と同時に国民に示された「教育勅語」の全文を読み、これが小学校中学校で教えられ続けて、立憲政治を支え抜く日本国民の道徳的背骨を形成していったことを教えて授業を終わりました。

新しい教科書をつくる会の『新しい歴史教科書』(自由社)へ書店で手に入りますので、ご一読をお勧めします。
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