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昭和の戦争ノート4

明治期陸軍支那通の代表は、青木宣純、柴五郎、小澤かつ郎です。
彼らの「東亜保全」という考え方は、
西洋列強の圧迫に対抗するには、
東洋諸国(とりわけ、支那と朝鮮)が提携協力しなければならない
というものでした。

これは明治の指導者たちに共通の思想です。

しかし、支那も朝鮮もまったく頼りになりません。
だから、福沢諭吉の脱亜論が出てきます。

日本は自力で列強に追いつき彼らと対等につきあうようにしよう。
そのためには、列強のルール(国際法の世界秩序)に従うほかない。

しかし、支那通はこう考えるようになります。




欧米列強の侵略の脅威を前にして、
東洋諸国は提携同盟すべきなのに、
隣の清韓両国とも老朽化して自力で独立をまっとうする意志を欠き、
このままでは侵略の餌食になってしまいかねない。

したがって、
日本はあえて隣国の覚醒をうながし、
その改革を指導していくか、
そうでなければ、
進んで隣国に勢力を扶植して列強の機先を制すべきである。

(戸部良一『日本陸軍と中国』)




辛亥革命後の「戦国時代」のなかで、
支那通軍人は、国民党に共感し支援する者と、
北の軍閥を通して中国統一をめざす者とに分かれていきます。

しかし、彼らも当然のことながら、
日露戦争で得た満州の権益は守らなければなりません。

日本はどこで切っても、
列強の一員であり、かつ、アジアの一員でした。




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授業づくりJAPANさいたま代表:齋藤武夫

Author:授業づくりJAPANさいたま代表:齋藤武夫
戦後70年間日本の教育は根無し草の「世界市民」を育ててきました。そのため小中学校の歴史教育はウソとタブーによって大事な内容が教えられていません。また誤って教えられています。
「授業づくりJAPAN」は、日本の教育のウソとタブーを排し、真実とフェアネスを取り戻していきます。
かつてGHQに禁じられた教育は現在も禁じられたままです。私たちは「日本人を育てる教育」を取り戻します。そのために、命ある限り授業づくりとその普及につとめます。私たちは「誇りある日本人」こそが「真の国際人」になれると信じています。

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